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吉成カフェ"Zacばらん"(第一回)

 
吉成カフェ“ Zac(ざっく)ばらん”(Z:zest, A:action, C:coordination)と称し、
気楽なサロン形式の会を定期的に行います。
研究シーズを事業化するために参考となるような企画をしています。

【日 時】 2009年7月6日(月) 18:00〜19:50
【会 場】 JSTイノベーションプラザ宮城 2階 交流ラウンジ
【テーマ】 イノベーションに向けた産学連携のあり方
〜私の産学連携体験と成功へのアドバイス〜
【話し手】 渡辺泰宏氏 東北経済連合会 常務理事
長谷川史彦氏 東北大学教授 NICHe 副センター長
伊藤弘昌氏 JSTイノベーションプラザ宮城 館長
【内容】  
 最初に話し手から産学連携体験を用意されたプレゼン資料でお話し頂きました。

長谷川先生は、東北大における産学連携の歴史、現状、今後について地域との連携も含めて包括的に多くの資料で話されました。

 伊藤館長からは、東北大・通研時代、NICHeセンター長時代の産学連携について、一ノ蔵モデル、スタンフォード大-HP mission statement紹介も含めて体験を話されました。

 渡辺常務理事からは「産学官連携を考える切り口」の題名で、産学官連携ラウンドテーブル、東経連事業化センター、今後の方向性(「産・学・官」+「報(報道)・金」)など話されました。

 続いて、参加者と話し手との間で多くの活発な質疑応答や追加説明がありました。例えば、関西(大阪)と東北(福島)の地域差、人材(学生)流出、仙台モデル(一ノ蔵方式)、人づくり・ネットワークづくりの大切さ(自分の足で歩く、官のしくみの活用)、 大学の技術を完成度の高い試作品に実現できる企業データベース、日本と米国の差、アフィリエイトプログラムでの実効的なコーディネート機能、など。

今回、第一回目として、3名の地域における産学連携の立役者の方々から産学連携の経験を話していただき、更に参加者との間の率直な意見交換で、地域における産学連携の多くの情報を得ることができました。特に人的ネットワーク形成と活用が大切なこと、産学連携を成功させる定まった秘策は無く、多くの情報を得ながら各自で最適だと考えた方法を地道に活動することが大切だと再認識しました。

次回は9月に開催予定(8月は夏休み)です。皆様とともにこの会を参加者に役立つ情報が得られるザックバランな会にしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

最後になりましたが、話し手、参加者の皆様のご協力に感謝、感謝です。ありがとうございました。
【第一回進行係】大野健一(JSTプラザ宮城 技術参事)
【世話係】小池美穂(JSTプラザ宮城 事務参事)

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